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福岡養基会

福岡養基会からのお知らせ✨

『憧れのドロップハンドル』に 『74歳が挑戦』

2022-09-08

コロナ騒動も早3年余、世の中規制で規制慣れの昨今。でも私の居住する施設では外出して帰着時から24時間、共用部使用禁止が継続する中、新緑萌盛る5月1日「福岡養基会 自転車同好会 おすか倶楽部 世話人高24立石三輝男」の岡垣海岸コースツアーに高22石橋さんのお勧めで初参加させて頂きました。走り終わった感想を最初に書きます[大満足・大感激]でした。

 

参加したのは世話人24回生 立石さん、22回生 石橋さん。26回生 青木さん。私19回生 井上の4人でした。

 

サイクリングロード岡垣海岸コースに行く途中小雨がぱらつき、海岸特有の風で寒い、こんな状況で自転車に乗るのかと少し不安でした。観光案内所のハウスの横で4人分のサイクリング用自転車を立石さんが組立調整、外の3人は自転車が倒れないように支える程度。このこと自体が最初の感激でした。自転車に乗るのは三養基高校卒業以来記憶にない。与えられた自転車にまたがりペダルをこぐと、おぼろげに昔の記憶が戻ってきた。まだ乗れるぞと一人で黙って大喜び。ここでまた感激。

 

小雨も止み、いざコースへと車列 立石―井上-石橋-青木 の順で舗装された道幅約2m、片道約10kmのコースへと乗り出した。行き左手海岸、帰りは右手海岸の往復コース。最初はこぐので精一杯、景色も何も感じずただグリーンの路面を見て前に進むだけ。立石さんと青木さんが初心者を気使い前に後にとサポートを頂いた。少し慣れると景色が目に入り出し、道端の小さな花が見え、波の音、海の臭い、海岸間近のコースで風も強く波しぶきも掛かった様な気がした。自然を五感で感じることができる素晴らしいコースだとこれも感激。自然を感じるのはやはり人力に限ると再認識した。岡垣観光案内所に帰ってきたら空は薄日が差し緊張感が無くなり、お尻が痛いのに気付く。体重70㎏を支えたサイクリング車はサドルが小さい、これが原因でありそうだ。休憩室で昼食を共にし昔話に花が咲いた。最高の一日を有難う。

 

読んで頂いた方々皆様にお勧めです、老若男女不問、自転車同好会に触れてみてください、感激されること請け合いです。世話人 立石さんが大車輪でお世話をしてくれます。立石さん又は福岡養基会事務局までご一報を。

 

高19回卒 井上英治

養基同窓会事務局
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三養基高等学校は2020年に  百周年を迎えました。
 
 
 
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